仕立て方

【家庭菜園】イチゴの基本の仕立て方|高畝栽培【決定版】

イチゴの基本の仕立て方|概要

イチゴの栽培について

栽培期間は長いものの、ほとんど手がかかりません。

ポイントは、植えつけ時と開花に備えた春先の準備だけです。

冬季は冬眠するので大きな変化はありません。

植えつけ時のキーワードは「ランナー」「クラウン」です。

購入したイチゴ苗の根元にはランナーと呼ばれる短い茎が出ています。

ランナーの反対側に花房(イチゴ)が出る性質があるので、2条植えの場合はランナーを内側に向けて植えると、実が外側について収穫作業がしやすくなります。

また、根元のクラウンと呼ばれる部分には生長点があるので、クラウンを埋めないように浅く植えつけます。

2月下旬ごろ、株の中心から新しい葉が伸び始める頃、地温を上げるためにポリマルチを敷きます。

実がつき始めたら、実を保護するためにワラを敷きます。

イチゴの高畝栽培|方法

栽培データ

畝(2条植え):畝幅70cm、株間30cm、条間30cm

資材:ポリマルチ、敷きワラ

植えつけ時期:(一般地)10月中旬〜11月上旬、(寒冷地)9月中旬〜10月上旬、(温暖地)10月下旬〜11月中旬

①ランナーの切れ端を内側に向けて浅く植える

イチゴの苗の基準

2条植えの場合は、ランナーの切れ端を内側に向け、クラウンが見えるように浅めに植えつけます。

冬季は休眠するので、病気予防のために枯れ葉を摘み取り、畝を除草する程度で、ほとんど作業はありません。

乾燥に弱いので、土が乾いたら適宜水やりしましょう。

②春先に追肥する

イチゴの肥料・土寄せ

休眠から覚めた春先、マルチを張る前に株のまわりに追肥して中耕し、畝を作り直します。

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③マルチを張る

イチゴの花の開花

畝の上にマルチを張り、苗の真上をカッターで穴をあけて苗を外に出します。

マルチは、雑草予防のための黒色かアブラムシ忌避効果のある黒色銀線入りや銀色が向きます。

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④人工授粉、支柱立て

イチゴの人工受粉

気温が低く、訪花昆虫が少ない時は、花が咲いたら柔らかい筆などで花の中心を軽くなでて人工授粉します。

畝のわきに1mおきに短い支柱を立て、株を囲むように高さ30cmの所に紐を張ります。

果房を引き出して、ヒモに引っ張るように垂らします。果房の先が地面に触れないようにします。

⑤ランナーを摘み取る

イチゴのランナー

ランナーが伸びてきたら、実に養分を回すためにつけ根から切り取ります。実が赤く色づいたら、収穫します。

基本の育て方まとめ

○ランナーの切れ端を内側に向け、クラウンを埋めないように植えつける。

○春先に追肥して、ポリマルチを張る。

○果実の傷みを防ぐため、株元にワラを敷く

○収穫が終わるまで、株元から伸びるランナーを摘み取る

おわりに

この記事では、イチゴ栽培の基本的な仕立て方について紹介しました。

下記では、他にもイチゴの基本的な育て方やイチゴ栽培のよくある質問などについてまとめましたので、コチラもあわせてご覧ください。

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家庭菜園の初心者の方向けに、野菜の栽培方法の基本から育て方のコツ、応用技まで紹介しています。