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ナスの切り戻し栽培|意味
一時期にまとめて枝を更新する更新剪定とは違い、実を一つ収穫するたびに更新する方法で、次々と伸びてくる側枝に実をつけさせます。
2〜3本に整枝したメインの枝の近くにつく実は肥大が早いので、柔らかで水々しいナスが収穫できます。
着果節の枝や混み合った枝を切って、日当たりと風通しをよくしましょう。
りぐ
3本仕立てでもV字仕立てでもできて、長い期間コツコツと収穫できます。
ナスの切り戻し栽培|効果
○枝葉が混み合わないので、日当たりや風通しがよくなる
○新しい側枝に着果させるので、水々しい果実が収穫できる
○草姿がコンパクトにまとまる
○更新剪定しなくても秋まで収穫できる
ナスの切り戻し栽培|効果
①側枝に咲いた花の先を摘心する
2〜3本仕立てにした枝から側枝が伸びて花が咲いたら、花の先に1枚の葉を残し、それから先を摘心し、側枝についたわき芽のうち、主枝に一番近いものだけを残し、他は摘み取ります。
②収穫のたびに枝を切り戻す
果実を収穫し、そのたびに①で残したわき芽から先の枝を切り、残したわき芽を伸ばしましょう。
③収穫と切り戻しを繰り返す
②で伸ばしたわき芽からまた花が咲くので、以後①②を繰り返していきましょう。
おわりに
この記事では、ナスの切り戻し栽培について紹介しました。
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