仕立て方

【家庭菜園】ナスのV字仕立て|方法【決定版】

ナスのV字仕立て|概要

ナスのV字仕立て

ナスのV字仕立ては、基本の3本仕立てから、伸ばす側枝を1本減らすシンプルな仕立て方です。

主枝と1番花のすぐ下の側枝1本の2本仕立てにして、長めの支柱に誘引します。

3本仕立てに比べると草丈は高くなりますが、中心となる2本の枝を左右に振り分けて誘引すれば枝葉が重ならず、通常よりも狭い株間で育てることができます。

株数が少ないので実をつける量も少なくなりますが、その分株の負担が少なく、更新剪定をしなくても秋まで長く収穫できます。

また、株間が狭いので面積あたりの収量は変わりません。

ナスのV字仕立て|効果

○枝が重なり合わないので風通しがよく、管理もしやすい

○3本仕立てに比べて、株間を狭くできる

○更新剪定しなくても、秋までコンスタントに収穫できる

ナスのV字仕立て|効果

①1番花の下のわき芽を1本残す

ナスの一番花の下のわき芽を残す

1番花の下のわき芽の中から勢いのよいものを1本選び、他のわき芽は摘み取ります。

中心となる2本の枝にヒモやテープで目印をつけておくとわかりやすいです。

②V字形に支柱を立てて誘引する

ナスの枝を支柱に誘引

2本に整枝したら、支柱2本を低位置で交差させ、枝を誘引します。

3本仕立てよりも草丈が高くなるので、支柱は180〜210cmの長いものを使いましょう。

枝が伸びてきたら、支柱の上部に横支柱を通したり、株の両上部に垂直に支柱を立て、X字形に差した支柱と交差する部分をヒモで縛って補強すると良いです。

③収穫と同時に側枝を切る

ナスの側枝を切る

中心の枝から伸びる側枝に実がなったら、収穫と同時に葉を1枚残して枝ごと切ります。

残した葉のつけ根から伸びたわき芽に、再び実がつくようになります。

④支柱の先で摘心する

ナスの摘心

中心の枝が支柱の先まで伸びたら、摘心(枝の先端を切る)して伸びを止めます。

⑤混み合った枝を透かす

ナスの混み合った葉を整枝する

枝葉が混んできたら、株の内部まで日が当たるように適宜剪定します。

真上から株を見下ろしたとき、葉の間から地面が見えない時は、枝葉が混みすぎているので、細かい枝や古くなった葉、枯れた葉はこまめに切り取ります。

おわりに

この記事では、ナスのV字仕立ての効果とその方法について紹介しました。

下記では、他にもナス栽培に関する記事をまとめていますので、コチラもあわせてご覧ください。

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