育て方|栽培方法

【簡単?コツは?】カブの育て方|栽培方法

1.カブの栽培について

カブの栽培

小カブであれば、家庭菜園、プランター栽培とも栽培は簡単です。

カブの生育適温は15〜20℃で、冷涼な気候を好みますから、春と秋の栽培に適しています。

ただし、低温にあうと花芽ができて、とう立ちするようになります。

この性質は品種や系統によって差が大きいので、栽培時期にあった品種を選ぶように注意しましょう。

2.カブの品種

カブの品種

小カブの「はくれい」や「スワン」は、サラダにしても柔らかく、甘味もあって栽培しやすい品種です。

大カブの聖護院カブ「京千舞」は、生食や千枚漬けに適している品種です。

赤カブ品種「恵星紅」や紫と白の色合いの「あやめ雪」や長形円筒形「日野菜蕪」などもあります。

カブの品種

スワン(小カブから中カブまで育ち、サラダにも向く)

耐病ひかり(ウイルス病に強く小カブから大カブまで収穫でき、栽培は容易)

CRもちばな(根コブ病に強く、色は純白)

・長崎赤蕪【あかかぶ】(赤紫色と白色で、独特の香りと風味を持つ)

黄金カブ(外皮がきれいな黄色のカブ)

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3.カブの育て方

土づくり

土づくり

日当たりがよく、冷涼な気候を好みます。

土壌への適応性が高いので、土を選ばず栽培できます。

種まきの2週間前までに、苦土石灰を全面に散布して、よく耕します。

1週間前に完熟堆肥、化成肥料を施して耕し、畝幅90cm、高さ10cmの畝をつくります。

土壌の適正酸度はpH5.5〜7.0です。

種植え・植えつけ

カブの植えつけ

中間地の場合、春まき3月下旬〜4月下旬、秋まきでは、7、9月中旬以降に種をまくと、害虫の被害が少なくなります。

春まきは、収穫時期は高温になるので生育が早く進み、収穫適期が短くすぐに過ぎてしまいます。

また、害虫の被害が多い時期なので、植えつけの量は少なめに設定する方が良いでしょう。

秋まきは、9月上旬〜下旬に種まきします。

暑い時期の無理な早まきは避けますが、逆に遅くなると生育が十分でないうちに寒くなり、良いものが収穫できなくなります。

板切れなどで15cm間隔に深さ1cmのまき溝をつけます。

種は1cm間隔にまきます。

1cmほど覆土して、その上を手の平で軽くたたき、土と種とを密着させ、たっぷり水やりをします。

管理

カブの間引き

水やり

種をまいてから発芽するまでは、土が乾かないように水やりが必要です。

発芽から本葉が4〜5枚になるまでの間も、乾燥時には水やりをしましょう。

間引き

小カブは本葉が2〜3枚でたら、2本に間引きます。さらに小さな小カブになる頃に1本に間引きます。

こうすることで、1つのビニールマルチの穴で1個半のカブが収穫できますが、形が悪いカブが多くなり生育もやや遅れます。

形の良いカブを収穫したいときは、早めに1本に間引きます。

追肥と土寄せ

子葉のすぐ下まで土を寄せます。

本葉で2〜3枚の時に間引きのときに、株から10cmほど離れた位置に化成肥料を施しし、土と混ぜておきます。

この後土寄せの必要ありません。

カブは生長とともに外に出てでいきますが、そのまま育てます。

収穫

カブの収穫

小カブの場合、根の直径が5cm程度で収穫できます。

収穫期を遅らせて、中カブや大カブ(13cm以上)まで育てられる品種もあります。

4.カブのよくある生育不良|おもな病害虫

スが入ったり、割れたり、害虫にやられたりしますが、未然に対策することはできるのでぜひ下記を参考にしてしっかりと防除しましょう。

5.まとめ

カブの育て方まとめ

①連作を避けて根コブ病を防ぐ

②堆肥は完熟したものを施す

③耐病性に優れた品種も選ぶ

④通気性被覆資材で害虫の被害を防ぐ

⑤こまめに間引きをする

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家庭菜園の初心者の方向けに、野菜の栽培方法の基本から育て方のコツ、応用技まで紹介しています。