育て方|栽培方法

ササゲの育て方|栽培方法

若いうちはサヤが上方に向くので、ササゲ(捧げ)という名前で、強健で作りやすくて、若いさやをインゲンマメと同様に用います。

アズキに似た赤いマメで、インゲンのようにつる性なので支柱を使って栽培します。

「十六ササゲ」は、30cmほどのさやにマメが16個入っているのが名前の由来で、三尺ササゲは煮ても皮が破れにくくキレイに仕上げられるため、赤飯用に使われます。

りぐ

この記事では、ササゲの育て方・栽培方法についてまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

ササゲについて

ササゲについて

栽培方法は、つるあり種のインゲンマメに準じます。

マメ類の中では、最も高温・乾燥に強く、盛夏にもよく実どまりして育てやすいです。

根は太めで深く張り、土壌の乾きに対してもよく耐えます。

通常、畑に直まきして育てますが、早出し栽培は育苗してから畑に植え出しても良いです。

つるは3m以上にも達し、つるが伸びると株が重くなるので、重みに耐える頑丈な支柱を立てましょう。

長さ2〜2.5mの支柱を立て、横にも支柱を渡して固定し、つるを誘引します。

さやの長さが40〜60cmになったら、さやが柔らかいうちに収穫します。

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とり遅れるとさやがかたくなって、食味が落ちます。

オススメの品種

さやの長さ、色あいなどの異なる品種があります。

けごんの滝(サカタのタネ、園形育成):長さ40〜60cmになるさやは色が濃く、1房に2〜4本のさやがつく多収品種。病気に強く作りやすい。

紀の川(八江農芸):暑さに極めて強く、真夏も元気に生育する。開花から15日ほど立ち、さやの長さ30cmくらいで収穫する。

つるあしささげ紫種かたくて(フタバ種苗卸部):紫色の長いさやがひときわ目立つ。暑さに極めて強く、生育旺盛で作りやすい。つるは4mほどに伸びる。

苗づくり・畑の準備

ササゲの種まき・植えつけ

3号ポリ鉢に3〜4粒の種をまき、その後、乾燥予防のために新聞紙をかぶせ、ビニールフィルムで覆って保温します。

発芽し、本葉2枚の頃に一本仕立てにし、本葉が3〜4枚の苗になれば植えつけの準備完了です。

畑の準備は植えつけ2週間くらい前に畝全面に堆肥化成肥料を少しばらまき、15cmくらいの深さに耕します。

植えつけ・支柱立て・追肥

ササゲの支柱立て

40〜45cmの株間をあけて、植えつけます。

直まきの場合は、1カ所3〜4粒まき、株間は同じように大体40〜45cmにしましょう。

ササゲの支柱はつるは3mくらいまで伸びるので、支柱はできるだけ長いもの(2〜2.5m)を用います。

追肥は、15〜20日に1回追肥し、軽く畝に土を上げて、1株当たり化成肥料大さじ1杯施します。

種まきから収穫まで約2ヶ月かかり、つるは長く伸びるので、3〜4回追肥して柔らかいさやをたくさんならしましょう。

収穫

ササゲの収穫

収穫は1本の果梗に2〜4本のさやがつき、開花して10日くらいで40〜60cmの長さになります。

さやをハサミで切り取って収穫しましょう。

乾燥してさやがはじけるので、落ちる前に収穫しましょう。

りぐ

さやが茶色く枯れるのが目安で、収穫したら干し、十分に乾燥させてさやから出し、虫食いのあるマメやゴミをのぞいてビンなどで保存します。

おわりに

ササゲ

アブラムシやカメムシがつきやすいので、見つけたら取り除きます。

葉が混みすぎないように風通しをよくすることが大切です。

りぐ

この記事では、ササゲの育て方・栽培方法ついてまとめました。

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