自然農薬

家庭菜園の害虫をコーヒーで防除する!作り方と使い方【永久保存版】

1.害虫をコーヒーで防除!|効果

インスタントコーヒーと石鹸(自然農薬)

ハダニ、アブラムシの駆除にインスタントコーヒーが利用できます。

ハダニは様々な野菜につく害虫で、梅雨明けの乾燥する時期に大発生します。

葉裏にビッシリと寄生して汁を吸い、野菜を弱らせます。

ハダニは水に弱く、水をかけて洗い流せば死んでしまいます。

しかし、繁殖力がとても強いので、水で流すだけでは根絶するのは困難です。

インスタントコーヒーをアメリカン程度に薄めてハダニにスプレーすると、コーヒー液が乾燥した際にハダニの体全体に被膜ができて、窒息死させることができます。

アブラムシも繁殖力が強い害虫で、野菜の新芽、茎、葉に取りついて汁を吸い、野菜を弱らせます。

アブラムシを見つけたら、増殖する前にコーヒー液で退治してしまいましょう。

コーヒー液がはじかれないように、約5%濃度の石鹸水にインスタントコーヒーを混ぜるのがポイントです。

石鹸が展着材となり、コーヒー液が虫や葉によくくっつきます。

使い方は、晴れた日にスプレーすることです。

コーヒー液の乾きが早く、殺虫効果が高まります。

・アブラムシやハダニを退治する

・コーヒーを石鹸水で砕くだけ

・晴れた日にスプレーをすると効果的

2.害虫をコーヒーで防除!|作り方

【準備物】

インスタントコーヒー‥‥適宜

水‥‥500ml

石けん‥‥2〜3g

①石けん水をつくる

石鹸水を作る

水で500mlに対して2〜3gの石けんを溶いて、薄めの石けん水を作ります。

はかりをうまく使って石けんが2〜3g減るまで水に溶かしましょう。

②コーヒーはアメリカンで

石鹸水にコーヒーを加える

石けん水にコーヒーを加えます。

濃さはアメリカンコーヒー程度の薄めで十分です。

分量の目安は500mlの石けん水にティースプーン3杯ほどです。

③よく混ぜる

コーヒーを加えたものを混ぜる

コーヒーを溶かします。

溶けにくいときは、ペットボトルに移して、よく振って溶かします。

先に少量の湯でコーヒーを溶かしてから混ぜても良いです。

④茶こしでこす

茶こしでこす

ガーゼや茶こしで石けんのカスなどの不純物などをこし取り、ペットボトルに入れます。

これでハダニ、アブラムシの退治液のできあがりです。

⑤ペットボトルで保管

インスタントコーヒー+石鹸水

ボトルに「コーヒー液」などと明記し、冷暗所に保管します。

アブラムシやハダニがつきだしたら、増殖する前に息の根を止めてしまいましょう。

3.害虫をコーヒーで防除!|使い方

自然農薬を吹きかける

コーヒー液は希釈せずにそのまま使用します。

スプレー容器に入れてハダニやアブラムシのついたところにたっぷりとスプレーします。

ハダニやアブラムシは放っておくとどんどん増えるので、初期段階で退治するのが鉄則です。

特にハダニは、目立たない葉の裏側につくので普段からの観察が重要です。

おわりに

今回は、インスタントコーヒーで作る自然農薬について紹介しました。

下記には、他にも約20種以上の自然農薬をまとめていますのでこちらも参考にしてください。

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あぐり
家庭菜園の初心者の方向けに、野菜の栽培方法の基本から育て方のコツ、応用技まで紹介しています。