育て方|栽培方法

ツルムラサキの育て方|栽培方法

ツルムラサキは照りのある茎葉と独特のぬめりがある、栄養豊富な健康野菜です。

夏の日差しの下でも、丈夫にたくましく育ちます。

この記事では、「ツルムラサキの育て方」についてまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

ツルムラサキについて

ツルムラサキ栽培について

ツルムラサキはつる性の野菜で生育はとても旺盛です。

支柱によく絡みつき、放任すると草丈は3〜4mにも伸びます。

茎が緑色の緑茎種と赤紫色の赤茎種がありますが、野菜用としては、緑色系の方が多く用いられます。

品種の分化はみられず、ツルムラサキとして市販されている種子や苗を購入して栽培します。

ツルムラサキの種類

つるむらさき・緑茎(タキイ種苗):高温に強いので、夏の暑い盛りの貴重な葉物野菜としてオススメです。やわらかい葉や茎は、ゆでると出てくる独特のぬめりが美味しい。

つるむらさき・赤茎(トーホク):暑い時期でも育てやすいので、初心者向き。赤紫の茎色が菜園に映えます。緑茎と一緒にタワー状に仕立てるのオススメ。

高温性なので、早まきは生育不良となりやすいので、春に十分に暖かくなってから種まきをするように心がけましょう。

また、ツルムラサキは乾燥が嫌いなので、株元に敷きワラをしてやると良いでしょう。

夏から秋にかけて白い小花をつけ、小さな球形の実ができます。

しっかりとした支柱を立て、芽先を摘み取ることで長期にわたって収穫できます。

夏は生育旺盛ですが、秋になり気温が低下すると急に生育が萎えます。

苗づくり

ツルムラサキの苗

種から育てる場合

種はかたくて吸水しにくく、発芽が悪いので、種をまく前にガーゼなどに包んで一昼夜水に浸しておくと良いでしょう。

また、ツルムラサキは発芽率が低いので、予備を見込んで多めに種まきすると良いでしょう。

育苗箱に種まきします。

発芽し、本葉2〜3枚の頃、3号ポリ鉢に鉢上げしましょう。

少ない本数なら、ポリ鉢に直接種まきしても良いです。

少し多めに6〜7粒まいて、間引きしましょう。

本葉4〜5枚の苗に仕上げ、畑に植えつけます。

挿し芽から育てる場合

つるの先15cmほど切り取り、育苗箱に斜め挿しにします。

発根して盛んに伸び始めたら、土をつけて苗を掘り上げて、畑に植えつけましょう。

植えつけ・管理・収穫

ツルムラサキの植えつけ・管理

株間50cm、条間80cmで2条植えにします。

植えつけてしばらくするとつるが伸び始めるので、つるが伸び始める前に、長さ2mの支柱を交差させて立て、その支柱にツルムラサキを巻きつかせていきます。

ツルムラサキが垂れないように、所々ヒモを縛っておきましょう。

また、上記で述べたように乾燥を防ぐために株元に敷きワラをします。

追肥は1ヶ月に一回ほどおこない、畝の片側に軽く溝を掘って施し、土ごと畝の肩に寄せます。

これを交互に行なっていきましょう。

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つる先が10〜15cmほど摘めるくらい伸び出したら収穫します。

下の方の葉2〜3枚残して、その先を摘み取ります。

ツルムラサキは白い花を穂状につけます。そして、もとの方から紫黒色の丸い果実となります。

放任すると草丈が3〜4mにも伸びてしまいます。芽先を適宜摘み取ることで長期にわたって収穫できます。

おわりに

ツルムラサキの植えつけ・管理

ツルムラサキは熱帯アジア原産のため、蒸し暑さ日本の夏に合う野菜です。

名前の通りの紫茎系と、茎が太めになる緑茎系がありますが、最近では食味が良いことから緑茎系が多くみられます。

加熱するとぬめりが出るのが特徴で、おひたしや和えもの、天ぷらなどに利用できます。

また、ツルムラサキは病害虫が少なく、肥料も少なめで良いので、手間をかけずに育てられます。

わき芽もどんどん出るので、やわらかい先端を摘んでいくとどんどん収穫できます。

とても栽培が簡単なツルムラサキ、ぜひ一度育ててみてはいかがでしょうか。

この記事では、ツルムラサキの栽培方法について紹介しました。

下記では、他にも様々な野菜の育て方について100種類以上をまとめていますので、コチラもご覧ください。

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家庭菜園の初心者の方向けに、野菜の栽培方法の基本から育て方のコツ、応用技まで紹介しています。