育て方|栽培方法

【簡単?コツは?】トウガラシの育て方|栽培方法【決定版】

1.トウガラシの栽培について 

トウガラシ栽培について

世界の三大香辛料の一つとして有名で、辛みのある種類がトウガラシ、辛味のない種類がピーマンです。

世界一辛い香辛料のハバネロやタバスコもトウガラシの一種です。

気温の高い環境を好み、夏の暑さに強く、比較的病害虫が少なく栽培は容易です。

2.トウガラシの品種

トウガラシの品種
トウガラシの品種

タカノツメ(辛味の強い定番品種、日本で一番普及している)

・羅帝【らてい】(タカノツメを超える激辛、乾燥させて利用)

ハバネロ(栽培は容易、辛さはギネス記録に認定)

・スピノーザ(若どりすればマイルドで生食でき、熱すると辛くなる)

created by Rinker
タキイ種苗
¥1,742 (2021/07/27 14:58:14時点 Amazon調べ-詳細)

3.トウガラシの育て方

土づくり

土づくり

日当たりがよく、水はけのよい肥沃な土壌を好みます。

収穫期が長いので、有機物を多く施すように注意します。

植えつけの2〜3週間前に苦土石灰を畑全面に散布し、良く耕します。

1〜2週間前には堆肥、ナタネかす、化成肥料、ヨウリンを全面散布ないしは溝施肥します。

畝は幅60cmの1条植えか120cmの2条植えとします。

畝の高さ10〜30cm(水はけ状況による)にします。

ポリマルチでマルチングすると、生育が早く、収穫量が多くなります。

土壌の適正酸度はpH6.0〜7.0です。

種まき・植えつけ

トウガラシの種まき・植えつけ

遅霜の心配なくなった4月下旬〜5月下旬に植えつけます。

暖地もほぼ同時期ですが、寒冷地の場合は1ヶ月ほど後ろにずれます。

株間は45〜50cmで植え穴に水を注ぎ、引いたら植えつけます。

植えつけ後、60〜70cmの竹棒などを仮支柱として立て、地際から15cmほどのところをヒモで8の字に結んで誘引しましょう。

トウガラシの苗は、葉が弓状に垂れ下がっていない、下葉が枯れていない元気のよい苗を選びましょう。

管理

トウガラシの整枝

整枝

最初の実が第1果。トウガラシの仲間は、第1果から自然に枝分かれします。

第1果の下のわき芽を摘み取ります。葉のつけ根から出ている葉がわき芽です。

放っておくと茎が伸び、その分の養分を奪うとともに、株元の風通しが悪くなります。

基本は手でわき芽を摘み取りましょう。

本支柱・追肥

植えつけから約1ヶ月、草丈50cmほどで本支柱を立てます。

30cm付近で結びましょう。このときに1回目の追肥として化成肥料(8-8-8)ひとつまみを株元にまきます。

created by Rinker
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
¥805 (2021/07/26 22:56:53時点 Amazon調べ-詳細)

2回目以降の追肥・土寄せ

生育に応じて1ヶ月に1〜2回、マルチを開いて化成肥料(8-8-8)30g/㎡を散布します。

土寄せが終わったらマルチを戻します。

収穫

トウガラシの収穫

開花後60日後で真っ赤に熟してきて、収穫期を迎えます。

株ごと抜いて収穫し、軒下などで乾燥させる方法と、赤く熟した果実をポキポキ摘み取って収穫を楽しむ方法があります。

収穫期に入った後も次々と果実が育つので、9月までには1ヶ月に1〜2回の追肥をおこないます。

4.トウガラシのよくある生育不良|おもな病害虫

トウガラシ栽培する中で果実に穴があいていたり実が左右非対称で一部がへこんでいたりする生育不良があります。

5.まとめ

トウガラシの育て方まとめ

①栽培期間が長いので肥料切れに注意。

②支柱を立てて株の倒伏を防ぐ。

③ナス科の跡地は4〜5年あけてから。

④遅霜の心配がなくなってから植えつけます。

⑤ポリマルチで生育を促進させる。

この記事では、トウガラシの基本的な育て方・栽培方法について紹介しました。

下記では、他にもトウガラシ栽培についてまとめていますので、コチラもあわせてご覧ください。

ABOUT ME
あぐり
家庭菜園の初心者の方向けに、野菜の栽培方法の基本から育て方のコツ、応用技まで紹介しています。