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磁石栽培
とある農業高校が、市販の磁石付き絆創膏をカボチャに貼るという栽培方法に取り組んでいることが報道されました。
これは、磁気作用による生育促進と糖度上昇を狙った栽培方法です。
同様の栽培方法はカボチャの他に、みかん、ぶどう、びわなどでも効果があるといわれています。
果実が熟す1〜2ヶ月前に果実近くの枝に磁石付き絆創膏を貼ると糖度が増すというものです。
大根にピップエレキバンを貼る!!
大根の種まき後、45日頃、首の部分が出てきたタイミングで、首の部分にピップエレキバンを貼ります。
りぐ
1株に1つずつ貼ります。
そうすることで、栽培途中で生育に差がみられ、「磁石栽培」のほうが生育が早くなります。
また、最大で2倍以上、600g近い差が出て普通の栽培よりも大きくなるといいます。
磁力栽培の所感
ピップエレキバンを大根に貼ると生育が促進されるなんて大根も肩が凝ってるんですかね。
僕は、この栽培方法には実は懐疑的です。
というのもこれはある程度の効果が実際に認められていますが、科学的な根拠を見つけるのがなかなか難しい、ということです。
また、この磁力の効果を的確にコントロールして良い結果を確実に導けるかという保証があまりないことです。
ただ、なかなか面白い取り組みなので、実験的にするのも楽しいですね。
今季、大根を育てるときに一度大根の肩をほぐしてあげようかなと思います。
おわりに
この記事では、ピップエレキバンを使って大根の磁力栽培について紹介しました。
りぐ
大根に関しては、大根の生育不良やコンパニオンプランツなどを下記にまとめています。
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