実践記録|コラム

【野菜作りは楽しい!?大変!?】楽しさと大変さをアツく徹底解説!!!

みなさん、野菜作りには興味があるものの、「大変じゃないの?」「楽しいの?」と思っている方が大半だと思います。

始める前はみんなそう思いますし、実際僕もそうでした。

結果を先に言ってしまうとこんな僕でも野菜作りが大好きになりました。というのも僕は20代で、漫画アニメゲーム大好き虫大嫌い都会っ子でした。

でもやっていくうちに(と言うか僕は割と序盤からですが)大好きになりました!(虫も少しずつですが克服中です)

そして本格的に野菜を育てはじめて今年で3年目ですが、たくさんの野菜を育てることに成功しました。

今日はそんな僕が実際育ててみて感じたことやメリットをできるだけわかりやすく書きました。

見出しごとに楽しさ、大変さを書きました。それでは、どうぞ!!

楽しさ① 種植えをした後、その場所から芽が出たとき

植物の芽

「芽が出た時の」とあえて書かせてもらったのは家庭菜園などで初めて野菜作りをする人が感じる「楽しさ」「嬉しさ」はこの場面だからです。

たくさんの野菜を作るようになると、土を作ったり、畝を立てるのも色んな工夫ができることに気付き、楽しいんですが、初心者の方は特にこの芽が出る場面で初めて感動すると思います。

僕も今でも発芽した時はめちゃくちゃテンション上がります。楽しいです。

初めて種を買ってきて土にまきます。最初は訳がわからないまま水やりをします。

「ほんとに芽が出るんか〜」と疑心暗鬼になりながら水やりをするんですね。

そして、ある日、朝ですよ。「畑に言ったら土しかなかったその場所になんかある!!」

よく見たら発芽してます!!これがすじまきとかで綺麗に発芽とかしてたらまた感動ですよね。

ばらまき

何もなかった場所にある日突然急にキレイな線ができるんですから。命を感じます。

楽しさ② 野菜ができたとき

ナスの収穫

野菜がぐんぐん育って、成長を感じてくるとさらに楽しいです。

特に初めて育てる野菜が大きくなってきて、実をつけたり、根が大きくなってくるとワクワクしてきますね。

そして、ひとまずは成功だという安堵感と共に、嬉しさがこみ上げてきます。

僕が初めて野菜作りに挑戦した年には、ピーマンやナス、人参などスーパーでよく見かける野菜を育てました。

野菜作りを始めるまで、どうやって野菜ができていくのか考えたこともなかった僕は、人参の根っこが大きくなったものなんて恥ずかしい話ですが考えたこともなかったです。(よく考えれば分かることですが、今までの人生でそんなことよく考えたこともなかったので)

ピーマンやナス、人参が初めてできると感動しました。

「野菜ができている….!!!!」当たり前のことですが感動しますよ。ほんとに。

そして野菜作りに慣れてくると今度は楽しみ方がどんどん変わってきます。

何度も育てていくと今度は「同じ条件でより多くの実をつけるにはどうすれば良いか」「より長生きさせるにはどうすれば良いか」などと考えるようになってくるんですね。

あくなき挑戦、です。

そして野菜ができてきたら、いよいよ収穫ですね。

秋トマトの収穫
秋トマトの収穫

収穫も楽しいですよねー。収穫する時は一気に収穫できたりしますから。

野菜作りに慣れてくると、今日食べる分だけ収穫したりすると良いですよね。自給自足です。

楽しさ③ 思った通りになるとき 野菜たちは素直!!

玉ねぎの収穫

僕は意外にもこれが一番の野菜作りの醍醐味かなぁと思っています。

野菜は正直なんですよね。例えば、「めちゃくちゃ収穫できる」のにも理由があるし、逆に「実ができない」「育たない」のにも原因があるんですよね。

だから、勉強をして知識をつければ、ある程度の成果は野菜たちは応えてくれます。

例えば、人間関係において他人の考えを変えたりすることや人のことを考えるのは難しいことが多かったりしますが、野菜たちはとても素直なんです。

知識をつけ試行錯誤を繰り返し、自分が予想した通りうまくできた時はちょっとした「アハ体験」に繋がります。これが野菜作りの楽しいところの一つですね。

楽しさ④ 育てることは「癒し」

スイカの収穫

この社会はストレス社会だと言われています。学校で、職場で、家庭でストレスを抱え込んでいませんか?

野菜作りなどの農作業の体験には、「癒し」の効果があります。

実際、僕もその効果は実感しています。

何かを「育てる」という活動を通して心理的な安定と豊かな情操が育まれると感じています。

農作業をしている間は、頭の中が「空っぽ」の状態になって黙々と作業をしています。

すると、農作業が終わった頃には頭がスッキリしています。

 

サクッと4つに分けさせていただきましたが、野菜作りのポテンシャルには凄まじいものがあると思っています。

大変さ① 肉体労働

野菜を作る上で大変なのが、野菜を育てるまでの「準備」ですね。

特に、畑で育てる場合、種植えをするまでに土を起こしたり、肥料をやったり、畝を立てたりする必要があります。規模が大きい畑だとこれが大変。

中途半端な(僕のような)なかなかの規模のある家庭菜園は余計に大変です。

大変さ② 草刈り

畑で野菜を作っていく上で、ダントツ1位(あぐり調べ)なのが、やっぱり「草刈り」ですね。

特に夏です。草が生えてこないように何かしらの策をやっている場合は、別ですが、そうでなければ

規模が大きくなればなるほど除草作業はとても大変になってきます。

まとめ

まとめると、大変さは確かにあります。

特に規模が大きくなればなるほど雑草の管理や肉体への負担は大きくなっていきます。

ただし、精神的なしんどさをもし現在抱えている人がいるとすれば、そのしんどさは農作業で少しは消化されるかもしれません。

野菜作りをしていて自分が感じることは「楽しい」「癒し」「スッキリ」です。

こんな楽しいことをおじいちゃんやおばあちゃんはやっていたのかと思うと、少し嫉妬するぐらいです。

皆さんも、是非いちど「野菜作り」を始めてはいかがでしょうか。

そして、もし始めたらまた僕とも絡んでくださいね。待ってます。

それでは、また。ありがとうございました。