基礎知識

沢わさびとは?畑わさびとは?両者の違いは?

みなさん、「わさび」は育てたことがありますか?

わさびは育て方によって名前が変わるんです。

この記事では、「沢ワサビと畑ワサビの違い」についてまとめましたので、ぜひ、参考にしてください。

沢ワサビと畑ワサビについて

ワサビを栽培する場合に、水を掛け流しにして水生野菜として栽培したものを「沢ワサビ」または「水ワサビ」と言います。

そして畑や林間の土地で普通の野菜として育てたものを「畑ワサビ」または「陸(おか)ワサビ」と言います。

この2つは同一の植物で、同じ品種が栽培されていますが、栽培状態によって形や品質が異なるので、栽培場所を示す「沢」や「畑」の文字をワサビにつけて呼んでいます。

沢ワサビについて

沢わさび

沢ワサビはわき芽の発達が少ないので、根茎の肥大が良好で、高品質とされます。

おろしワサビには茎が肥大した根茎を使用します。

これは生ワサビと言われていて、青果物として取引されます。

下位等級品や葉、根は主に加工用の原料に回されます。

育つ場所は、渓流沿いにつくられた砂礫層からなるワサビ田の流れる水の中です。

栽培では、種子から育てた苗を植える種子繁殖法による場合と、収穫時に得られるわき芽を苗とする場合、また、茎の頂端分裂組織を培養して増殖した組織培養個体を苗にして植える栄養繁殖法による場合の3つがあります。

畑ワサビについて

畑わさび

畑ワサビは基本加工用の原料となることが多いです。

渓流沿いの傾斜地、スギ林などの下、山間の畑地などで栽培されています。

畑ワサビの栽培では、全てが種子から育てた苗を植える方法で栽培されています。

おわりに

この記事では、沢ワサビと畑ワサビの違いについてまとめました。

以下の記事で、畑ワサビの栽培方法についてまとめてありますので、ぜひこちらも参考にしてください。

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あぐり
家庭菜園の初心者の方向けに、野菜の栽培方法の基本から育て方のコツ、応用技まで紹介しています。