育て方|栽培方法

ハナニラの育て方・栽培方法

ハナニラ(花ニラ)はニラのとう立ちした茎とつぼみを食用にしたものです。

周年とう立ちする花ニラ専用種を用いて栽培します。香りもよくて美味しいです。

この記事では、そんな「花ニラの育て方・栽培方法」についてまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

花ニラについて

通常のニラ(葉ニラ)より葉は細くてかたいので、もっぱらとう立ちさせた花茎を利用しましょう。

花ニラは周年とう立ちするので、保温すれば冬期の収穫も可能です。

低温に対してはニラほど強くないので、温度管理をしっかり行うことが大切です。

とう立ちしたものを開花前に収穫しましょう。とり遅れると品質が悪くなるので、収穫のタイミングを間違わないようにします。

とう(花茎)の収穫を一年間続けていると株が疲れてくるので、新しい株を育てて、適宜更新すると良いです。

花ニラは、周年花芽ができ、とう立ちするニラの一種(変種)で、花ニラとして市販されています。ちなみに園芸で親しまれているネギ科ハナニラ属の「ハナニラ」(別名イフェイオン)とは別物なので注意しましょう。

苗づくり・畑の準備

まずは苗の準備です。苗床に肥料をまきよく耕します。

板切れなどで15cm幅のまき溝をつくり、種子を条まきしましょう。

発芽して草丈が伸びてきたら、列の間に化成肥料をばらまき土に混ぜます。

肥料の量は、1㎡あたり堆肥5〜6握り、油かす大さじ4〜5杯、化成肥料大さじ3杯です。

苗の準備ができたら次は畑の準備です。

深さ15cm、幅15cmの溝を掘って、元肥を入れます。元肥の上に土をかけ、表面を平らにならしましょう。

植えつけ・追肥・収穫

苗の準備と畑の準備ができたらいよいよ植えつけです。1カ所に2〜3株まとめて植えつけ、株元に1〜2cm土をかけます。

追肥は、苗が根づいて盛んに成長し始めた頃と、その1ヶ月後くらいに施します。

追肥の量は、溝の長さ1あたり油かす大さじ2杯程度です。

収穫は1年目にはとう立ち部分を刈り捨てし、株に勢いをつけ翌年に収穫します。

花茎が伸び、つぼみがふくらんできた頃、柔らかい部分から折り取ります。

収穫が終わった後、葉色が悪いときには適宜追肥しましょう。

とり遅れるとかたくなり、著しく品質を落としてしまいます。試しどりをして適期を確認することが大切です。

とうを1年間(5〜6回)とり続けると株が疲れてくるので、新しい株を育てて更新するのが良いです。

育ち具合をみて適宜追肥しましょう。

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あぐり
家庭菜園の初心者の方向けに、野菜の栽培方法の基本から育て方のコツ、応用技まで紹介しています。