育て方|栽培方法

こぶ高菜の育て方・栽培方法

こぶ高菜は茎の内側の茎部がこぶ状の突起に発達するタカナで、こぶのまわりの若葉や半結球となる中心部の葉を食べます。

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この記事では、そんなこぶ高菜の育て方・栽培方法についてまとめています。

こぶ高菜について

こぶ高菜はタカナと同じくカラシナの仲間で、葉は緑の濃い多肉性で内側にこぶ状の突起が発達します。

とくにこぶの部分や中心部は柔らかくて風味があり、こぶのまわりの若葉と一緒に漬け物、炒め物などに利用します。

耐暑性、耐寒性ともに強く、栽培は比較的楽で、株間を十分に与え、早く大株に育てるのがコツです。

間引きした菜は、若い葉物としておひたしやみそ汁の具などに利用できます。

収穫時期が近づいてきたら、こぶの肥大状況をよく観察し、とり遅れないようにしましょう。

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こぶ高菜は品種の分化はみられず、少数のものしか市販されていません。

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苗づくり・畑の準備・植えつけ

まずは、苗の準備で、3号ポリ鉢に4〜5粒まいて逐次間引いて1本仕立てにし、本葉3〜4枚の苗に仕上げたら植えつけの準備完了です。

次は、畑の準備で、植えつけの2週間くらい前に溝を掘って元肥を入れます。

元肥の量は、溝の長さ1m当たり堆肥7〜8握り、油かす大さじ杯、化成肥料大さじ4杯です。

元肥を入れたら土を戻し、幅80cm、高さ5〜10cmの畝を作りましょう。

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良質の大きなこぶを育てあげるには、元肥に良質の堆肥を十分に施し、早いうちに生育を旺盛させることが大事です。

畑の準備と苗の準備ができたらいよいよ植えつけです。

やや広めの株間は35〜40cmで植え、大株に育て上げましょう。

直まきの場合は、1カ所に4〜5粒の種を20cm間隔でまき、途中で間引き収穫し、最終は35〜40cmの株間にしましょう。

追肥・収穫

追肥は2回に分けておこないます。

1回目は、本葉7〜8枚の頃に、1株当たり化成肥料大さじ2分の1杯程度の量を、株の周囲にばらまき、軽く土に混ぜ込みましょう。

2回目は、葉が重なり始めた頃、畝の両側に、1株当たり化成肥料大さじ2分の1杯、油かす大さじ2杯程度追肥をし、通路の土を和らげながら畝の肩に土を寄せます。

収穫は株が大きく育ち、葉の内側のこぶが大きくなった頃が適期です。

こぶの直径は通常2〜3cm、長さ4〜6cmくらい、草丈は30cmくらいです。

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葉の内側のこぶの肥大状態に気を配り、肥大してきたら遅れずに収穫します。

試しどりして食味を判断をするのが良いです。

おわりに

こぶ高菜は外葉とともに漬け物に、炒め物にも良く、肥大したところが柔らかくて独特の味わいがありますよ。

あまり市場にも出回らないこぶ高菜、ぜひ一度育ててみてはいかがでしょうか。

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