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1.ヨーグルトの薄め液|効果
賞味期限切れのヨーグルトや食べ残しのヨーグルト(加熱殺菌していない生菌タイプ)を、土づくりに利用することができます。
使い方は、ヨーグルトを十分に水で薄めて畑にまくだけです。
ヨーグルトに含まれる糖類、乳酸菌類とその代謝物などにより、土着の土壌微生物が増加します。
土壌環境が改善されて、連作障害の出にくい畑作りが可能になります。
りぐ
薄め方はアバウトで大丈夫です!
野菜を植えつける2週間前に、完熟堆肥と有機質肥料を施して畝を立てたら食べ終えた容器をバケツの水で洗って薄い液を作り、畝にサーっとまいておきましょう。
・食べ残しのヨーグルトを利用
・ヨーグルトを水で適当に薄める
・畑にまいて連作障害を抑える
2.ヨーグルトの薄め液|作り方
【準備物】
○ヨーグルト‥‥必要な分
○水‥‥必要な分
①容器を水で洗う
食べ終えたヨーグルトの容器を水で洗います。
ヨーグルトを洗い流した液を利用します。
②薄め液を土壌散布
水を入れたジョウロやバケツにヨーグルトを洗い流した液を加えてヨーグルトの薄め液を作ります。
3.ヨーグルトの薄め液|使い方
ヨーグルトの薄め液をまくだけでは土壌改善にはなりません。
必ず、適量の完熟堆肥と有機質肥料を施してから散布することです。
これで健全な土づくりが可能になります。
微生物相が豊かになって安定すると、病原菌の密度が相対的に下がり、病気の出にくい畑になります。
完熟堆肥とボカシ肥料をすき込んで畝を立て、立てた畝の表面にヨーグルトの薄め液を散布しましょう。
おわりに
今回は、ヨーグルト薄め液の作り方と使い方を紹介しました。
下記には、この他にも20種類以上の自然農薬をまとめていますのでこちらも参考にしてください。
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