土と肥料

市販の培養土を選ぶポイント【まとめ】

ホームセンターなどに行くと、色々な培養土が売ってあります。

成分はそれぞれ違うし、値段は土によっても違うし、、、

この記事では、専用培養土を購入するに当たって注意するべき4つのポイントについてまとめました。

ぜひ参考にしてくださいね。

①適合する植物

土と野菜

まず、その市販されている培養土が野菜用なのか草花用なのか、野菜用ならどんな野菜類なのかを確認しましょう。

②肥料入りかどうか

培養土

次に、肥料の有無を確認しましょう。

肥料入りと表示されている場合は元肥を加える必要はなく、1ヶ月後に追肥をすれば良いです。

ただし、入っている肥料が緩効性なのか速効性なのか、有機質肥料なのか化学肥料なのかによって追肥の方法が変わってくるので、必ず確認しておきましょう。

③酸度調整済みかどうか

酸度調整済み表示がされていれば、石灰類を加える必要はありません。

pH調整をしていない場合は苦土石灰を加える必要があります。

④培養土の配合材料

培養土の配合材料

配合材料とその割合によって、水はけや保肥力が違ってくるので、必ず確かめるようにしましょう。

また、バーク堆肥などは腐熟の程度も確かめる必要があります。

おわりに

培養土

今回は、市販培養土を購入する際に気をつけるべき4つのポイントについてまとめました。

①適合する植物

②肥料入りかどうか

③酸度調整済みかどうか

④培養土の配合肥料

この4つのポイントにあわせてメーカー名や所在地も確認しておくと良いですね。

便利な市販培養土ですが、値段が高いものが多いです。

土に慣れ親しんできたら、身近に安く手に入る基本用土を使って、自分で配合するののも良いでしょう。

下記に用土の種類と特徴を基本用土と調整用土に分けてまとめていますのでこちらもあわせて参考にしてください。